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1103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そして後者の方は、六ケ所村で核燃料サイクル、簡単に言うと押しつけられたみたいな、原子力船「むつ」の寄港地、そういうことしかできなかった。同じころ、工業配置法農村工業導入法というのをやってきたんです。その後、テクノポリス、頭脳立地と、ずっと来ている。経産省の堕落ですね。名前だけで関心を引こうと。  私は、農林水産省は真面目だと思いますよ。

篠原孝

2013-12-06 第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

当然、中国も、西太平洋をよこせというからには、恐らく、世界で唯一の深い海でありますフィリピン海溝日本海溝、こういったところに原子力船がシーク・アンド・ハイドしているような、そういった形を想定して、その部分をとろうということは、逆に、世界の海の中の様相というものが大きく変化せざるを得ないというような状況があります。  

中山泰秀

2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

一番最初事件原子力船「むつ」。これが、病院でレントゲンを一回撮るぐらいの放射線の漏えいであの大騒ぎになってしまった。これは、当時の自民党政権の対応の仕方が悪かったと私は思っております。  フライング・ダッチマンみたいになって全国漂流を始めちゃった。船長一人だけ残って「むつ」が漂流を始めた。それで、「むつ」が行った先の漁協が全部漁業補償を求める、寄港を拒否する。

佐々淳行

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

○岸田国務大臣 原子力船研究の話ですが、原子力潜水艦あるいは原子力空母等の艦艇を除く原子力船研究、これは商船の高速化ですとか長期運航の実現の可能性を探るということで、一九五〇年代ごろから盛んに研究開発を行われたところですが、現在は、ロシアを除きすべて退役をしているというのが実情でございます。  

岸田文雄

2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号

これ、長崎ルートについてよく議論されることについて、採算性の問題それから費用効果、そういうふうなことについていろいろ議論されていますが、長崎ルートそのものについての由来について少し私も申し述べたいと思いますが、この長崎ルートの発議になったのは昭和五十三年の五月ですね、当時の長崎県知事さんとそれから当時の、存命中の方は中曽根先生だけですが、大平幹事長、江崎さんが政調会長の折に、長崎県が、「むつ」、原子力船

岩永浩美

2006-02-10 第164回国会 衆議院 予算委員会 第9号

自動車でも軍艦でも皆機械というものは、そういったものはある程度危険は、ある程度負担を常に避けがたくあるものだと十分に御存じの上で聞いておられるんだと思いますが、今御指摘のありましたように、これまで約一千二百回、原子力船何々というものは日本寄港をいたしております。潜水艦空母等々、原子力とつくものはいろいろございますけれども。  

麻生太郎

2006-02-02 第164回国会 参議院 予算委員会 第3号

この資料を、私どもも知っておる、知らないわけではありませんし、ずっといろいろ事件があったということになっておりますが、私どもの、この中で、いわゆる原子力船におきます核の問題で、日本に約千二百回ぐらい来ておると思いますが、その都度モニタリングは全部していると存じます。その中で、この種の放射能漏れという、いわゆる放射能に関する事故日本国内で起きたというのは過去例がないということだと記憶します。

麻生太郎

2005-04-15 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

指摘原子力安全規制体制につきましては、我が国におきましては、原子力船「むつ」の事故を受けまして、軽水炉につきましては経済産業大臣のもとで一次的な規制実施するとともに、客観的、中立的な立場から原子力安全委員会規制内容を確認するダブルチェック体制が構築をされてきております。

松永和夫

2005-03-14 第162回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣中川昭一君) そもそも、このダブルチェック体制というのは、原子力船「むつ」の事故を受けて、経済産業大臣の下で行政として一元的な規制を行うと同時に、その上部構造といいましょうか、それをさらに我々を、ある意味では我々あるいはまた原子力事業者を監督する、あるいはまたチェックする中立的な機関として原子力安全委員会というものが存在するという文字どおり上下関係ダブルチェックになっているわけでございますし

中川昭一

2004-11-18 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

この①から⑩まで書いておりますが、特に原子力船「むつ」の母港問題は当委員会に直接かかわってきたものだと思いますし、それから現在、むつ小川原開発の一環の中でされています核燃料サイクル施設、後ほど触れますが、そのことは、むつ小川原開発計画が失敗をしたということの正にその後始末というか、そのために導入されたと言えるものであります。

鹿内博

2004-11-12 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

吉井委員 実は私、見通しを持って巨大科学に当たらなきゃいけないと思いますのは、原子力船「むつ」ですね、六十億で始まって、二十倍の一千億円をはるかに超える金を使って、結局失敗してもう廃船となったんですね。  だから、やはりそういうことを考えたときに、私は、核融合研究そのものは賛成ですし、大事だと思っているんです。

吉井英勝

2004-03-16 第159回国会 参議院 予算委員会 第11号

それは、原子力船「むつ」が昭和三十四年かな、参りましたときに、これは政府ではありませんから、ここで言うのが適切かどうか分かりませんが、当時の政権与党であります自民党大平幹事長中曽根康弘総務会長等々の三役の方が念書を出して長崎ルート早期着工を約束した。鹿児島ルート長崎ルートは同時一体的に着工するんだと、こういうような念書です。

松谷蒼一郎

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

既に、「もんじゅ」開発を中心として、旧動燃以来、ナトリウムの研究やら高速炉研究など、全部合わせますと動燃事業費は四兆円を超えているわけですが、最初、例えば原子力船「むつ」を計画したときは六十億で始まったんですね。しかし、これが千二百億ほど、二十倍に膨れ上がったんですね。やはりどこで決断するかというのは物すごく大事なことなんです。  

吉井英勝

2003-06-11 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

なお、ダブルチェック体制につきましては、かつての原子力船「むつ」のトラブルなどを教訓として、安全規制を一つの規制当局だけで実施するのではなく、原子力安全委員会という別の組織が監査することが適当であるとの考えのもとで導入されたものであると承知しておりますけれども規制当局といたしましては、このような別の監査する組織の存在を常に意識しながら、高い緊張感を持って規制実施に当たっております。  

佐々木宜彦